ピアノレッスンの楽譜

ピアノレッスンに、楽譜はつきものです。
でもそんなピアノレッスンを通して、どんどん音階を覚え、楽譜を読めるようになっていきました。
ピアノレッスン中にも何度も何度も音符を書き、宿題にも「五線譜ノートに音符を書くこと」と出るのが嫌でたまらないときもありました。
何度も何度も繰り返し五線譜に音符を書くことは、音階を覚える早道であり、楽譜を読む術を早く習得できるのだと、今となっては思いますね。
しかし、そういったピアノレッスンの繰り返しにより、難しい楽譜でも初見でなんとか弾きこなせるようなレベルにまで育ててもらうことができましたよ。
自分の好きな曲の楽譜を用いてピアノレッスンを受けると、モチベーションもあがります。
ピアノレッスンが終わった後、自宅に戻ってからも、何度も何度も練習した記憶があります。
ピアノレッスン後の自宅での練習においても「今日も練習しよう」とやる気が引き出されるので、好きな曲の楽譜を用いてのレッスンは、自分にとって非常に良かったと思います。
ぱっと楽譜を見ただけで、流れるように手の指が動き、曲を弾きこなせることができるようになりました。
ピアノレッスンの賜物であると言えるでしょうね。

ピアノレッスンに、自分の好きな曲の楽譜を持っていき、先生に教えていただいたこともあります。

ピアノレッスンも進んでくると、なかなか複雑な楽譜を手渡されるようになってきます。
ピアノレッスンの最初のころは、ちょっと目で追えば簡単に弾けるような楽譜ばかり用意されていました。
クラシック音楽だけではなく、ポップスの楽譜もよく持っていき、ピアノレッスンの材料にしていたこともありました。
また、自分の好きな曲の楽譜が売っていなかった場合、先生にお願いして、ピアノレッスン中に楽譜を書いていただいたこともありましたね。