アメリカのハンドソープ

そのため、日本国内でハンドソープが定着する事もなかったんです。
ただ、昔から手で食べるファーストフードや握手の習慣が定着していたアメリカでは、ある意味、ハンドソープは健康維持のための必需品だったんですね。
なので、アメリカ旅行のお土産にはBath & Body Worksのハンドソープ、お手頃価格で喜ばれる贈り物になりますよ、きっとね。
とにかく香りがいいのにも関わらず、殺菌・消毒効果が高く、おまけに保湿成分たっぷりでハンドケアまでしてくれちゃうんです。
けれど、その頃もうアメリカでは携帯用のハンドソープを持ち歩くのが一般的になっていたようです。ハンドソープの歴史、それは日本だけで見るとそれほど長くはなく、国内でハンドソープが普及したのは、1996年のO157ブームがきっかけだと言われています。
日本でハンドソープが普及したのは1996年、平成8年の事でした。
この年の一番の話題、それこそが、O157の集団感染と多発、そう、貝割れが疑いを掛けられ、大騒ぎになった年です。
皆さんも、慌てて買いに行きませんでしたか、薬用ハンドソープ。
その後、間もなく日本でも最初の患者が大阪で現れましたが、本格的にO157の存在が知られる事はなく、単なる一時の話題で終わってしまいました。
21世紀に入り、鳥インフルエンザだの、ノロウイルスだの、新型インフルだのと、日本にも様々なウイルスが侵入し、感染症を巻き起こして来ました。
今や、毎年冬場になるとこうしたウイルスに感染する人は後を絶たず、それと同時に、ハンドソープも一般家庭に定着したんですね。
アメリカ人に言わせると、今更ながらと言ったところだそうですが、それだけ日本は食事のマナーが良く、安心安全な食材が出回っていたという事だと私は思います。
でも、今は駄目、怪しいウイルスだらけですからね、やっぱハンドソープできちんと手洗いする習慣を子供の頃から付けておく必要性は絶対にあるでしょうね。
ブログやサイトを読んでいると、そうしたアメリカ発のハンドソープやボディソープの情報も一杯載っているから、一度チェックされてみる事をお勧めします。
そう言えば、人気読者モデルの土屋香織さんも誰かにお土産でBath & Body Worksのミントの香りのハンドソープをもらったとかで、嬉しそうにブログに書いてましたね。
Bath & Body Worksは、アメリカで兆人気のボディケアアイテムを販売するアロマショップ。
ただし、日本ではまだ直営店がないので、通販や個人輸入を利用するしか入手方法がないんです。
他にも液体ソープの本場アメリカには、優秀なハンドウォッシュやボディウォッシュアイテムがいくらでもあります。
そんなアメリカ旅行のお土産に是非ともお勧めしたいのが、Bath & Body Works(バス・アンド・ボディワークス)というショップのハンドソープ