発芽玄米の粉末

発芽玄米と言えば、従来の玄米と同様に白米と混ぜて炊いて食べるのが主流化と思いますが、最近は発芽玄米パンなんていうのも登場してきていますよね。

発芽玄米粉というのは、20ミクロンという超微粉にした粉。
無知の私はそう思って、ずっと不思議だったのですが、つい先日、やっとその謎が解けました。
昨今は、粉末の発芽玄米なるものが市販されていて、いろいろなところで使われているんですね。
もしかしたら、もうどこかの飲食店などで、一度位は食べた事があるかも・・・。
ご飯にすると見た目や食感の問題から抵抗のある人も、そうした料理に発芽玄米を混ぜ込まれちゃうと、案外気が付かずに、美味しく食べたりなんか出来るかも知れませんよ。
パンは勿論の事、ピザやパスタやシチューなどにも使用出来るそうです。
だけど、発芽玄米は結構高価な食材だから、料理に使っていれば、お店側はしっかりとアピールしているでしょうね。
ただ、パンやお菓子に混ぜて、発芽玄米入りパンやケーキなんかが作れたら、家族みんなで美味しく食べられますよね。
水で溶いて、発芽玄米ドリンクとして毎日飲んでいるヘルシー思考の人も増加しているようです。
ピザやパスタを家で生地から作ろうと思うと大変だけど、パンやケーキなら手軽に作れるし、中々いいんじゃないかなぁっと思います。
発芽玄米なら食感や味は少しましなのかも知れませんが、やはりどうしても見た目には判ってしまいますよね。
流石に、私には美味しそうには感じないし、余りトライしたいとは思わないですけどね。
あっ、ギャバというのは、アミノ酸の一種で、正式には「ガンマ−アミノ酪酸」と呼ばれるもの。
ギャバは我々の体内の脳や脊髄を作る大切な成分なので、発芽玄米の普及とともに、一気に脚光を浴びるようになりました。
このギャバは、睡眠中に生成されていて、嘗ては食物から摂取しても余り活用出来ないと考えられていましたが、近年の研究で、それが否定されたようです。
だから、発芽玄米が更に注目されるようになったのかも知れないけど、とにかく嬉しい事ですよね。
なので、発芽玄米の粉末を活かして、そのテクニックを私も磨きたいと思っています。
そのために、近頃は健康関連のブログやサイトで、あれこれ料理の研究をしています。