発芽玄米の炊き方

発芽玄米が体にいいのは分かってるんだけど、炊き方が難しそうだから、やっぱ抵抗あるなぁ。
この間、義理の母に発芽玄米を紹介したところ、こんな風に言われてしまいました。
きっと、こう思っている人の多くは、玄米は堅くて炊きにくいという昔ながらのイメージをお持ちなのだと思います。
うちでは、働き盛りの主人も幼稚園児の双子の娘も、毎日しっかり食べています。
つまり、生きたお米である発芽玄米は、成長期の赤ちゃんと同じ、とても柔軟性があるんです。
なので、発芽玄米は、白米と同様に、炊飯器で普通に炊く事が出来ます。
まず、発芽しようと思うと、玄米は元気に生育している状態でなければなりません。
後、炊飯前のつけ置きを手抜きしないのがコツかなぁっとは思います。
通常の発芽玄米に比べれば、やや栄養価が衰えますが、それでも普通の白米よりははるかにヘルシーです。
なので、ブログやサイトで集めた発芽玄米の情報を資料化して、昨日、主人の実家へ郵送しました。
それに、最近は、水分量もそのままで、見た目も白く炊ける白米仕立ての発芽玄米も市販されています。
ただ、これは発芽玄米に限った事ではなく、白米を柔らかく美味しく炊くためにもやる事ですよね。
きっと、今日からでもすぐに取り入れたいと思われる方も出て来ると思います。
これが、日々の食生活に発芽玄米を取り入れて、一家揃って美容と健康を手に入れる第一歩だと、私は思いますね。
でもね、単なる玄米と発芽玄米は、違う種類のお米だと考えてもらう方がいいでしょう。
可愛い孫や息子が発芽玄米を食べているんです、おじいちゃん、おばあちゃんも、ちゃんと食べないとね。
まずは毎日ご飯を炊くお母さんがそれを体感し、毎日ご飯を食べる家族みんながその事を実感する事。
だからホント、従来の玄米ご飯とは違って、何も難しくはないんですよ。
美味しい炊き方とか食べ方の他、成人病予防やダイエットに繋がる様々な効能や栄養価の事などなど。
どうしても両親位の年齢の方には、昔ながらの堅い玄米ご飯のイメージが抜けないのだろうとは思います。
近頃はスーパーでも簡単に手に入るようになった発芽玄米、そう、今夜からでもすぐにトライ出来ますよ