セサミオイルを仕上げに使う野菜炒め

そこで、最初にサラダ油などで炒めた肉と野菜の中に、最後の香り付けとして入れるといいという訳ですね。
実は私、こんな偉そうな事を言っていますが、結婚したての頃は、セサミオイルを炒め油として使っていたんですよね。
代表的なレシピでいうと麻婆豆腐、美味しく作る最大のポイントは、仕上げに回し入れるセサミオイルだと言われています。
後、和え物の調味料としてもポピュラーで、お酢や醤油、塩コショウなどと混ぜ合わせてドレッシングにすると、更に用途が広がりますよね。
シンプルなキュウリとハムだけのサラダにもよく合いますが、野菜たっぷりのサラダにかけても、すっごく美味しいですよね。
勿論、野菜炒めの決め手もやっぱり仕上げのセサミオイル、私はそう思いますね。
そこで、多くの人が勧めるのが炒め油としてではなく、調味料としてのセサミオイルの使用法です。
超ヘルシー志向の人になると、炒め油はオリーブ油、仕上げ油はセサミオイルと決めている人もいるそうですよ。
すると、最終的に炒め油は完全に100℃以上の高温になってしまう訳です。
ところが、セサミオイルの最も体に優しく効能を発揮しやすいと言われる加熱温度は70℃から100℃。
でも、よく考えてみると、中華料理ではセサミオイルを調味料として使う事が多いですよね。
そして、野菜たっぷりのレシピと言えば野菜炒め、これまた一見簡単そうに見えて、実は結構奥深いレシピの一つです。
セサミオイルの濃厚な味と香りは、中華ドレッシングの最大の特徴と魅力です。
セサミオイルの風味が大好きな私は、ドレッシングは絶対に中華風ドレッシングって決めています。

セサミオイルの香り漂うシャキシャキの野菜炒めは、大抵、炒め油としてではなく、仕上げの調味料として使われているそうです。
やはり、香ばしく仕上げられるからでしょうか、プロ・アマ問わず香り付けに皆さん使われるようです。
それも、野菜炒め煮限らず、麻婆豆腐でも青椒肉絲でも、チャーハンでもね。
とにかく何でもかんでも、中華メニューにありそうな炒め物は、セサミオイルで作れば絶対に美味しくなる、そう思い込んでいました。
確かに、味も香りも濃厚で、家族の評判もとても良かったですよ。
それも、多くのブログやサイトに書いてあって、もしかしたら、こっちの方が正当なんじゃないって思う位でした。