大阪の防災マップ

防災マップの事を大阪市などではハザードマップと呼んだり表示したりしている事があります。
いや、これは大阪市に限った事ではなく、割と都会派の自治体ではよくある話ですよね。
ハザードとはいろいろな意味がありますが、現在日本ではもっぱら危険に対する概念として捕らえられ、用いられる事が最も多い単語です。
従って、大阪市などでいうハザードマップとは、防災マップのことそのものなんですねぇ。
後、巨大地震がくれば、大阪湾からの津波の心配もありますから、そのための防災マップもあるんですよね。
おまけに、目の前には大阪湾なんていうエリアもありますから、当然、水害に対する防災マップというのも存在するのであります。
でも、私たちの住む街大阪は、言わずと知られた水の都、大江戸八百や町、なにわ八百八橋なんて言われるように、至るところに川が流れています。
おまけに、大阪湾に囲まれた南港の方は孤立地帯になる事が懸念されていて、地元ではよりいっそう防災マップを重要視しているんですよね。
なので、そうした大阪の粋外洋防災マップというのも一読しておいた方がいいかも知れませんね。
どこの川が決壊したら、どこら辺までが水害に遭い、どこへ避難すればいいかなどを把握しておく事は重要でしょう。

防災マップは、大阪のようにめまぐるしく市街地開発が行われる地域では、必ずこまめに作り替え、一読しておく事が大切です。
特に大阪市内の中心部は、東京の中心部に負けない位、高層ビルが建ち並んでいますから、地震がくれば、たちまち危険にさらされるエリアだらけ。
特に近頃は、集中豪雨など、一部のエリアで大きな水害が出る事が多いじゃないですか。
なので、普段から、それこそ備えあれば憂いなしという事で、大阪の防災事情を知っておく事が大事ですよねぇ。
もし、そんな大阪湾で楽しい時間を過ごしている最中に災害がくれば大変、たちまち防災マップがあってもパニックに陥る事でしょう