東京の防災マップ

ただ、少しでも多く東京都内の避難出来る場所が分かれば、それこそ下手な鉄砲数打ちゃなんとかで、何とかなる可能性はグーンとアップします。
しかも、慣れない東京のど真ん中で震災や水害に遭おうものなら、たちまち防災マップのお世話にならなければならないのです。防災マップは役所は勿論、東京のような都心部では、飲食店やコンビニなどにも常備されているところが結構あるんですよね。
自治体が作ろうが、市民が作ろうが、その防災マップが必ずしも東京十の安全地帯を記しているとはかぎっていません。

防災マップはそれこそいつどこで必要になるか分からないもので、東京都民以外の人にとっても必需品と言えるかも知れませんよ。
だって、東京は何と言っても花の都、出張や旅行で訪れる人は大勢いるでしょう。
勿論、東京都内の各自治体が提供している防災マップは、都民でなくてももらえます。
ね、それを考えると、カバンの中に潜ませておいた方が安心だと思いませんか。

防災マップは自分でオリジナルのものを作っている人も多くて、東京中の安全地帯を網羅したようなハザードマップを作っている都民もいるようですよ。
とは言え、いざ震災が起これば、東京中に危険地帯と安全地帯が入り乱れます。
そこで、いざ災害が起こった時にでも、容易に防災マップを入手し、速やかに避難や帰宅が出来るよう、東京都では身近な場所に常備してあるという訳です。
となると、いざ震災などが起これば、たちまち東京中に帰宅難民や被災者が溢れかえり、防災マップを必要とします。
そういう意味では、そういう一般の方が自分の足で見て歩いて作った東京都内の防災マップというのは、思いの外役立つかも知れませんよね。
しかも、有難い事に、自分のブログや特設サイトで自作のオリジナルハザードマップを無料公開してくれている都民の方も多いんですよねぇ。
ですので、東京都内にお住まいの方やおつとめの方は、自治体のHPからだけでなく、そうしたページからも防災マップを入手されるといいのではないでしょうか