スイッチOFFで省エネ照明対策

省エネ照明にするべくLED電球に取り替えても、点けっぱなしばかりを繰り返していては何もなりません。
とは言え、明かりが付いている間電力は多少なりとも使用している訳ですからね、CO2だって排出しています。
確かに、長時間点灯していてもエネルギーの消費量が少ないのは、LEDが省エネ照明と言われる最大の理由です。
でも、お年寄りや小さいお子さんのいらっしゃるご家庭なら特に、省エネ照明対策に一役買ってくれるのは間違いないでしょうね。
ようするに、そこに人が入って来たり通ったりすると灯りが点灯するというシステムですね。
多くの人が出入りを繰り返す公共施設などでは、省エネ照明対策の一環として早くから用いられている人感知センサー。
が、しかし、案外出来そうで出来ないのが私たちの心がけによる省エネ照明対策。
ただ、それが一般家庭にも入り込みつつあるというのはちょっと驚き。

省エネ照明を考える上で、電球その物の見直しも勿論大事ですが、スイッチを見直す事も大事です。
でなければ、例え手間と費用を掛けて省エネ照明を導入しても、思ったほどの結果が得られないという事にもなりかねないのではないでしょうか。
また、明るさセンサーの付いたソーラーライトもその一つですね。
とにかく、本気で省エネに取り組みたければ、なるべく電気を使わない事に徹する事なんですよ。
当然のごとく、壁のスイッチよりも照明に付いたスイッチの方がこまめに付けたり消した利が出来る訳で、省エネ照明という事になりますね。
だけど、今年の節電ブームに乗って、無駄な電気を使わないようにしたところ、我が家の骨董品の照明器具が省エネ照明に大変身したのであります。

省エネ照明という事で、うちもLEDに換えなきゃなぁっと思いながらも、今ある蛍光灯が付く間はやっぱりもったいないじゃないですか。
取り敢えず、こまめに電気を消すべく、意識してスイッチの前を通るようにしたんですね。
そこで昨今、一般家庭でも人感知センサーなるものが人気を博しているようです。
特にパパなんかは、テレビも電気も点けっぱなしで、グーグー寝ている事が多いですからね。
子供たちに省エネ照明違反だ〜なんて言っては消され、後できつく叱られています。
ネット上のブログやサイトを読んでいても、各ご家庭ごとに、皆さん様々な工夫をしていらっしゃるようですね。
それも、家族みんなで申し合わせてそうしたところ、なんと電気代が1割も削減されて、省エネ照明になったという訳です