泡タイプのハンドソープ

ハンドソープの中でも、近頃すっかり定着した泡のハンドソープ。
勿論、ボトルの中身が泡になっている訳じゃないだろうから、不思議だと思いませんか。
実際に液体の感覚を確かめられる爪か用の泡ハンドソープを外からお店で触ったところ、普通の泡タイプでないものと殆ど変わらないような気がしました。
だとしたら、あれはソープそのものではなく、ボトルに秘密があるのでしょうか。
こうした身近な日用品について調べてみるのって、すごく面白いものですね。
と思って、その成分や仕掛けを、この間の連休に、ついに調べて見ました。
正直、すごく使いやすくて気持ちいいけど、いささかエクスペンシブじゃないですか。
ハンドソープは頻繁に使うもので、消耗も激しいから、いつもついついリーズナブルな普通のを買っちゃうんですよね。

ハンドソープそのものではなく、もし泡の出るハンドソープの秘密がボトルにあるとすればどうでしょう。
そうすれば、低コストでいつまでも泡の出るハンドソープが使えるのではないでしょうか。
すると、泡の出るハンドソープの仕掛けは、やはりボトルの方にありました。
実は、泡で出て来るハンドソープのボトルのポンプノズルには、ヘッドと吸引パイプの間に小さな空間が設けられているのです。
ちょうど小部屋のような形で、通常キャップの真下に付いているようです。
ただ、その仕掛けそのものは、やはり外から見ただけではよく分かりません。

ハンドソープそのものではなく、ボトルに仕掛けのある泡のハンドソープ。
となれば、通常の詰め替え用ハンドソープを入れても、空気と上手に混ざって泡状になるんじゃないの、誰だって、そう思うし、試してみたくなりますよね。
多くのメーカーの泡タイプのハンドソープの石けんの成分濃度を見てみると、10パーセントから15パーセントになっています。
ハンドソープなんかだと、ブログやサイトでいろんな情報が仕入れられるから、とても楽ちん&楽しい暇つぶしになるなぁっと思いました。
これは、空気と混ざりやすくするためだけでなく、空気圧を高めるために細めに設計されたノズルに詰まらないようにと言う配慮でもあるようです。
確かに、泡の出るハンドソープのボトルは、ポンプキャップも本体も、立派なものが多いですよね。
でもね、どうやらこれが、そうはいかないようで、やはり液体ソープそのものにも、多少なりとも仕掛けがあるようなんです