顔ダニの対策方法

顔ダニとは通常ニキビダニや毛包虫と呼ばれるダニの一種で、人間の98％以上の皮膚に生息しているものです。
顔ダニと聞いたら顔がムズムズする気がしますが、それは気のせいです。
顔ダニの大きさは0.03mmと非常に小さく、人の皮膚の毛穴に生息しています。
また他のダニと違って細長いのが特徴で、顔ダニは顔以外のどこの皮膚にも生息でき、頭皮にも生息しますが、基本的に人体に影響はありません。
顔ダニは毛穴の中に生息していて、その中の皮脂を食べて生きています。
顔ダニの寿命は2週間から一か月と言われ、3回脱皮して卵をうみますし、これもすべて皮膚の中で行われるので、洗顔がいかに大切かがわかるでしょう。
皮膚を清潔にして、上手に顔ダニと付き合っていきましょう。
顔ダニ専用石鹸は割高ですが、使用してみた人の声を聞くと、一度試してみてもいいかも知れません。
頬ずりなどで移っていく、接触感染型のダニで、顔ダニが多いとニキビになるとのかと言えば、そういうわけでもありません。
皮膚中の皮脂を食べてくれているので、余分な脂を減らしてくれる存在ですから、顔ダニがいるからニキビになったということはないでしょう。
インターネットで調べると、顔ダニ専用石鹸がたくさん売っています。
顔ダニときいて、顔にダニがいるなんて？！と驚く方もいると思います。
思わず洗顔を一日に何度もやってしまいたくなりますが、通常の一日2〜3回の洗顔で十分顔ダニの影響からは逃れられます。
日常でよくきく顔ダニは通常のダニとは少し性質が異なります。
0.03mmの顔ダニですから、実際にはいるかどうかさえ分かりません。
逆に洗顔のしすぎは皮脂の取れ過ぎで顔が荒れてしまうので、やりすぎは禁物です