アメリカで人気の犬の種類はミックス犬

ミックス犬は犬の種類図鑑などによると、純血種同士を意図的に掛け合わせた犬のことをいうそうです。
オーストラリアなどでは、ラブラドール・レトリバーとスタンダード・プードルを掛け合わせた犬の種類が盲導犬として活躍しています。
一般的にミックス犬は病気になりにくいといわれていますが、無責任にミックス犬を繁殖と逆に遺伝性の疾患に悩まされる犬を作ってしまうことになります。
それ以外の犬のことはミックス犬でなく、雑種犬ということになるようですが、なんとなく勝手に優劣を付けられている気がしてかわいそうな気がします。
犬の種類に関するブログやサイトなどで調べると、ミックス犬をデザイナードッグと呼ぶこともあるそうです。
でも、この800種類ってきっと純血種だけでミックス犬は含まれていないので、ミックス犬を含めると犬の種類は数えることができなくなってしまうのではないかと思います。
これはラブラドゥードルというミックス犬になるのですが、純血の犬の種類に比べて賢く毛が抜けにくい為、犬の毛にアレルギー反応を起こす人に適しているということです。
日本ではどちらかというとまだ純血種の方が盲導犬などでは活躍しているようですが、海外ではミックス犬が大活躍しているのですね。
また、純血の犬の種類を掛け合わせても、どんな犬に成長するのか、分からないことが面白いんだそうです。
犬の種類、かなり奥が深いです。

犬の種類図鑑によると、純血種とミックス犬を掛け合わせた場合には、純血種の性格などが強く表れるようです。
ミックス犬とミックス犬の場合は、どんな子犬が産まれてくるのか、想像できないのだそうですが、それも楽しみの一つかもしれません。
ただし、正確な知識なく犬の種類同士を掛け合わせてミックス犬を繁殖するのは、犬にとってもよくないので、やめたほうがいいですね。
同じ両親犬から生まれてきた兄弟のミックス犬でも、全く違う外見や性格になることがあるそうです。
ブログやサイトなどで犬の種類を調べてみると、純血種に対して、ミックス犬、あるいは雑種犬というのもたくさんペットとして飼われています。