ダニの症状

ツメダニの被害が夏に集中するのに比べて、イエダニは年中を通してダニの症状を発生させます。
刺される部位は、膝から股、腕の柔らかいところ、脇の下、首から胸などです。
アウトドアで注意したいのがマダニというダニです。
かゆみを起こすのはツメダニというダニで、症状としては、刺された時は気づきませんが、8〜48時間後に腫れてかゆみが出ます。
ダニの症状としては人それぞれで、鼻炎や喘息、アトピー性皮膚炎、結膜炎などの症例として現れます。
アレルギーの原因となるダニがヒョウヒダニです。
手指の股、脇の下、肘の内側、乳房の下、陰部などにダニが寄生し、感染してから症状が現れまでに約1か月かかります。
患者との接触や衣類や寝具を介してダニは伝染します。ダニの症状としては、かゆみ、痛み、アレルギーなどがあります。
洗顔などをきちんとしていればダニの症状などは特に現れません。
7〜10月が多い時期で、血を吸う時のかゆさや痛みを抑える働きのある物質を含んでいるため、ダニが付着していることに気付かないことが多く、長時間にわたって吸血されます。
直接のダニの症状は、皮膚が腫れてひどいかゆみを起こすことです。
被害に遭った時は無理にダニを引き剥がそうとせず、応急処置として食いついた周辺部を消毒しておきましょう。
ダニの幼虫は産卵後2〜3日でふ化し、トンネルから出て毛包内に入り込みます。
皮膚の柔らかい腹部や太ももから好んで吸血し、ダニの症状は赤くただれ、かゆみが続きます。
ダニの症状は時期を問わず1年中起こります。
猫などのペットから感染することもありますので、ダニの症状はほとんどがかゆみや腫れだということが分かります