データのアップロード

個人のコンピュータから個人のコンピュータへとデータ送信する場合には、アップロードと呼ばれる事はありません。
なぜアップロードするかというと、目的は人やデータによって異なるのdえ一概には言えませんね。
ただ、データの遣り取りという一つの大きな目的が存在します。アップロードとは、ごく簡単に言うとネットワークを通じてデータを大きなコンピュータの方へ送る事です。
自分がどんなデータをアップロードしようとしているのか、そもそも必要なのかを考えてみましょう。

アップロードする目的はデータの遣り取りだけでなく、コンテンツとして楽しむ目的もあるでしょう。
たとえばオンラインストレージのサービスを使用すれば、アップロードしたデータを任意の相手に公開する事ができます。
動画を動画サイトにアップロードすれば、一瞬で世界中に配信されたのと同じ意味を持ちます。
なので、アップロードするデータに何が入っているかは事前によく確認しておきましょう。
アップロードした後で個人情報が紛れ込んでいた事に気付いても、データを完全に回収するのは非情に困難です。

アップロードしたデータにミスがあっても、全てを回収する事は難しいです。
アップロード先に置かれているデータを削除しても、その先でダウンロードされたデータまで手が届きません。
実際に動画サイトでは一般ユーザーがアップロードした動画を、その他の大勢が視聴して楽しめるようになっています。
自分だけが被害をこうむるのならまだしも、アップロードしたデータによっては周囲の人に影響を及ぼす可能性があります。
メールでは対応しきれない大きなサイズのデータなどを送受信する際に、アップロードサービスは重宝するでしょう。
また、当たり前の話ですが著作物を勝手にアップロードする事は禁止されています。