GOLFワゴンのドレスアップ

GOLFワゴンの、ドレスアップでのタブーと基本というものは存在するのだろうか。
自動車の楽しみの一つに、ドレスアップがあるが、GOLFワゴンの場合、気を付けないといけない事は幾つかあると思われる。
言うまでもなく、GOLFワゴンはワゴンタイプの乗用車で、後部座席以降が広いので、ドレスアップの際、バランスが難しくなるかも知れない。
GOLFワゴンは、家族の夢を乗せて全国で走っているのだ。
突飛なドレスアップは、GOLFワゴンには似合わないし、「ひんしゅく」を買う恐れがある。
そう考えると、ワゴン車はドレスアップのリスクが大きい車とも言えるので、GOLFワゴンのドレスアップを検討されている方は、肝に銘じて欲しい。

GOLFワゴンは、「ゴルフシリーズ」の派生モデルだが、フォルクスワーゲンの中核をなすシリーズで、我が国における、輸入車の販売台数は堂々のトップなのだ。
迷った場合は、GOLFワゴンのオーナーズサイトなどで、質問してみても良いかもしれない。
ドレスアップの善し悪しは、個人の好みもあるだろうが、GOLFワゴンのスタイリングを崩さないようにすることだと思うが、いかがだろうか。
フォルクスワーゲンは、GOLFワゴンをはじめ、ラインナップしているモデルの殆どは、ドレスアップパーツやカスタムパーツがあるだろう。
性能的にも、「TSI」エンジンをはじめ、先進のテクノロジーを惜しみなく注ぎ込んでいる。

GOLFワゴンは、パサートやポロ、ジェッタなどには無い「積載性」を武器に、フォルクスワーゲンの主力車種の中でも、根強い人気を誇っている。
言わば、GOLFワゴンはゴルフと共に、「フォルクスワーゲンの顔」と言っても良いぐらいのなので、常に改良を重ね、熟成を図っているようだ。
販売台数が多ければ、対応するドレスアップパーツも、充実しているかも知れないから、GOLFワゴンのオーナーには朗報かも知れない。
世界的に、環境問題がクローズアップされているが、自動車業界にとっても死活問題だ。
ドレスアップしなくても、充分楽しいGOLFワゴンは、ライバル車に差を付けて今日も走っていく。