LTEの速度

そうした要望に応えるため、調査会社は、LTEの速度について、実態調査を行っています。
つまり、携帯電話大手3社のスマートフォンを対象として、次世代高速通信のLTEの速度調査が実施されたのです。
ソフトバンクLTEの下り速度は、調査地帯200地点の中で、何と97地点でトップという圧倒的な強さを見せています。LTEは、進化版の携帯電話サービスですが、気になるのが、やはりその速度でしょう。
そして、次にKDDI、ドコモという順になっていて、実際のLTEの速度結果が報告されています。
このLTEの速度調査については、札幌市から福岡市までを無作為に抽出した場所で取行われました。
そして、商業施設や住宅地、官公庁、学校、駅などの200箇所の地点において、LTEの速度が細かく調査されたのです。
このLTEの速度調査については、全国200地点にて計測が行われていて、慎重な速度調査が行われています。
そして、LTEの速度計測に関しては、サーバーとやりとりしたデータ容量からの速度を割り出すアプリケーションを使用しています。
携帯電話のLTEの受信する下りの速度は、送信する上りよりも速く、平均速度については、ソフトバンクがトップという結果が出ています。
携帯端末については、ソフトバンクauが米アップルのものを使用していて、LTEの速度調査が行われました。
また、下りと上り双方の通信テストを3回ずつ実施しているので、LTEの速度の信憑性は高いと言えます。
上りのLTEの速度についても、ソフトバンクが5.4メガビットで堂々の1位で、次いでauが4.57メガビットとなっています。

LTEの速度調査は、大手3社にてしかりと調査が実施され、ドコモについては、韓国サムスン電子のものを使用しています