間仕切りの補強工事

とくにリフォームなどで新たに間仕切りを取り付けようと思った場合には、壁や天井の補強工事を行う必要があることがあります。
元々引き戸があった所を間仕切りに変更する場合は、補強工事をしなくてもレール等の取替えだけで済むことが多いです。
しかし、元々何もなかった場所に間仕切りを取り付ける場合では強度不足であり、補強工事が必要になってきます。
取り付ける事例としては、子供が生まれる時にもう一部屋増やすため間仕切りに変更することが多いです。
補強入りのアコーディオンカーテンタイプの間仕切りとはカーテンの折り目などがしっかりと補強されている製品です。
介護保険が間仕切りの補強工事で利用できるかもしれませんので、市町村に相談してみてください。
開き戸を間仕切りなどに取り替えるといった扉全体の取り替えのほか、ドアノブの変更、戸車の設置等に介護保険は適用されますので、補強工事にも適用される可能性があります。
介護認定で要支援・要介護1〜5に認定された場合には、理由書(ケアマネージャーが作成します)に基づく住宅改修に補助が支給されます。
自分ひとりで間仕切りの補強工事費用を負担するのは大きいので、利用できる補助はできるだけ利用しておきましょうね。

間仕切りの補強工事とは関係ありませんが、補強入りの製品の話をしましょう。
間仕切りの補強工事はとても大事で、補強具合が弱いと天井から落下してくる場合があります。
取り付け専門業者や間仕切りの購入先に無料見積もりをしておくと良いでしょう。
また、補強入りのアコーディオンカーテンタイプの間仕切りは部品も大型金具で作られている為、開閉をスムーズに行う事ができます。
補強入りなど、多様な種類を持つ間仕切りの魅力は色々なサイトで紹介されていますので是非見比べてみてくださいね