ニチベイの間仕切り

ダウンシール機構と呼ばれる機能を採用したニチベイの間仕切りは、床面から生じるすきま風を防止しました。
その後、米国ISLAND VENETIANBLIND社と提携し、日米ブラインド工業(株)を設立しました(1954年8月)。
不便な点のトップに掲げられる事が、下部に隙間があることなのでニチベイの間仕切りはそのデメリットをカバーしているので人気なのです。
特徴は床面からのすき間風を防止することができるのがニチベイの間仕切りです。
間仕切りのメーカーはニチベイだけではありませんので、色々なサイトを見て回ると違いが判りますよ。
やまなみシリーズはアコーディオンカーテンですが、ニチベイの間仕切りの看板的商品になっています。
ニチベイの間仕切りの代表格であるアコーディオンカーテンのシール材はたたまれている時には見えません。
閉められるときに段々下降してきて、完全に閉まったときに床と密着する仕組みになっています。
ニチベイの間仕切りのシール材には、防炎加工および汚れなどを防ぐ静電気防止加工が施されている為、レストランなどで特に需要があります。

ニチベイの間仕切りはアコーディオンカーテンのやまなみシリーズで有名になりましたが、ニチベイには他にもどんな製品があるのでしょうか。
ニチベイはブラインドや間仕切りの専門メーカーなので、間仕切りだけでなく様々な製品を市場に提案しています。
ニチベイの間仕切りは冷暖房効率を重視した商品を扱っています。
間仕切りの販売網にも力を入れたかったニチベイは、日米ブラインド工業、三井物産三菱商事住友商事の出資によるパーティション部門を設立しました。
日米ブラインド工業と三井物産の出資により、間仕切り、ブラインド、フォールディングドア部門の販売業務を担当する「日米ブラインド販売(株)」を設立。
下部に隙間があると、どうしても冷暖房率が悪くなってしまいますし、プライベートも重視する方にもニチベイの間仕切りはお勧めになっています